ONE LOVEは、Peace&Fairな世界をつくるための虹となります。

新着情報

平和ツアー行ってきました! - 2009/07/02 -

こんにちわんわんわん:lol:

7月とつにゅ〜!
この前お家の玄関の前にでっかいゴッキーが
いたので、恐ろしくてしばらくの間お家の前で突っ立っ
てました。足がとても長い奴でしたよ。

そんなこんなで、今年も慰霊の日が終わりました。
ONE LOVEでも平和への願いを込めてピースアートを行いましたよ:-D
ピースアートについてはまた後日アップしますね!

その慰霊の日の二日前。
ONE LOVEのメンバーと教職メンバーで、
またまた平和ツアーに行ってきました!!
null
今回このツアーを紹介してくださったのは、
辺野古のなっちゃんさん:hahaha::heart:
そして、ガイドをしてくださったのは、
沖縄平和ネットワークの大島さんです!
ありがとうございました。

今回のツアーは平和祈念公園の碑文を巡る旅でした。
おそらく、沖縄の人々はあまり行ったことがないであろう、
本土出身戦没者の石碑を回りました。
それらの石碑に書かれている碑文から、
沖縄戦、日本軍、沖縄の住民たちがどのように
捉えられているかを見ることができました。

他府県の石碑が並ぶその頂上には、
牛島満陸軍中将の石碑があります。
null
この石碑の形の意味わかりますか??
私は全く想像がつかなかったのですが、
この形は、牛島中将が切腹をしている様子を表しているようです。

この石碑がある頂上から見下ろして左右に、
各県の石碑がならんでいます。
頂上から見下ろしてすぐ右側の一番いい席には、
鹿児島県の石碑があります。

なぜ一番いい席に鹿児島がいるのか。
それは、鹿児島県が牛島の出身地だからだそうです。
この位置関係から、戦後もなお軍の存在が強いことを
象徴していると思いました。

それから、下に降りていく途中で、
いくつかの県の石碑の碑文を読み進めていきました。

その碑文の内容というものは、戦争が犯した大きな過ちを悔い改めるものではなく、
多くの兵士の犠牲の元に現在の平和が築かれたというものでした。

ほとんどの碑文の中には、その国のために戦った日本軍を称えるものであり、
沖縄戦で命を落とした多くの住民たちのことが書かれているものはほんのわずかしかありません:-(

それら碑文が書かれたのは、ほとんどが戦後20年くらい経った後のものでした。
それにも関わらず、軍の存在が肯定され、本当の戦争を伝えるような言葉はありませんでした。

本土の碑文を回った後、平和の礎にも行きました。

そこには、戦争の事実を伝える碑文などはないけれど、
住民一人ひとりの名前が
カテゴリ:スタッフ日記| 投稿者:onelove|コメント追加

公開講座第8回目♪ - 2009/06/26 -

こんにちワンらぶ:oops:

梅雨あけましたねー
これからは、あっつい夏の季節8-|:!!:
海、川、森:!!:楽しいこと盛りだくさんですね!

ONE LOVEでもイベントお疲れ会&一年生歓迎会!
ビーチパーリー計画中ですよん(ノ^^)ノ

そんなこんなで、もう公開講座も第8回目!!
早いですね〜:ahhh::ahhh::ahhh:
第8回目のテーマは「ジェンダー」です。

”SEX”という言葉が、男女の身体的な違いを意味するのに対し、
”ジェンダー”は社会的な女性と男性の違いを意味します。

その社会的な差において、男女の役割が決まってくるのですねー:|:!!:

今回はヒンドゥー教を通して、まずジェンダーがどういうもので、
どのような影響を社会、女性に与えているのかみんなで学びました。

このパートを担当したのは、ONE LOVEのさきちゃん!
ヒンドゥー教の神様や神話から見える人々の女性、男性、結婚に対する考え方、
そして、ヒンドゥー教の代名詞ともいえるカースト制度を、
中心にジェンダーについて考えていきました。

ヒンドゥー社会に根強く残るカースト制度。
それぞれのカーストの血が混ざらないように、
”内婚”、”女性の性のコントロール”を厳しくします。

なぜ”内婚”なのか!?
それには、上位カーストの人々の思惑があります。
カースト制度はそもそも、上位の人々の地位や財産を
守るためにつくられたといいます。
そのため、同じカーストの人と結婚しなければ、
さまざまなカーストの血が混ざってしまいます。
そうすると、それぞれのカーストの地位や権限というものの境目も曖昧になるのです。

一部の人々のためにつくられたカースト制度の仕組み。
その苦しみを受ける大半が女性の人々です。

意図的につくられたヒンドゥー社会のジェンダー。
カースト制度は“構造的な暴力”といえます。



ヒンドゥー教を通して、ジェンダーがどういったものか、
わかってきたところで…。
次は、これまで見てきた貧困とジェンダーのつながりについて、
みんなで考えてみました8-|:!!:

女性にとって不利な社会が築かれる原因であるジェンダー。
そのジェンダーと女性の貧困ってどのようにつながっているのか:!::!:

世界の貧困人口の約7割は女性。
世界の非識字人口9億人中、7億人は女性。

これらの数から見えるように、
女性差別と貧困は強くつながっているのです!

資本主義社会の中で、女性の労働は公正に評価されていません。
まず、女性の労働は生産性がないとみなされ、男性よりも低賃金で働かされます。
さらには、管理職などの権限を持つ地位には常に男性しかいません。

では、なぜ女性の労働が評価されないのでしょうか?
それは、資本主義社会の中でまず女性は「主婦」として
位置づけられるからです。
「男は外、女はうち」っていう考え方ですね:roll:
そのため、女性は家事労働のすべての責任を負うことになります。
男性よりも多くの労働を行っているにもかかわらず、
「主婦」と位置づけられた女性たちは搾取の対象になってしまうのです。
結果、経済力を持たない女性たちは男性に依存、従属しながら生きていくしかないのです。

現在はグローバル化も進み、
多国籍企業が安価な労働力を求め、
海外へ進出する時代となりました。
そこで、ターゲットにされるのもアジアの女性たち。
男性に経済的に依存、従属して育ってきた彼女たちは、とても従順。
教育も十分に受けていないため、搾取されても、
声を上げることができません。
企業にとって、女性たちは格好の労働力なんですね。

なぜ男性よりも女性が貧困に苦しむのか。
このような資本主義社会の中の構造的暴力が大きな原因なんです:-(:-(

しかしながら、このような女性の問題は、
決して海外の国々だけの問題ではありません。
ここ日本、沖縄でもジェンダーに関する問題はたくさんあります。

私たちは足元からこのジェンダーについて考えていく必要があるんですね。
女性や男性などの性別にとらわれず、
一人ひとりの権利が尊重され、誰もが自分らしく生きていくことのできる、
社会を築いていきたいなと強く思いました:mrgreen::heart:


公開講座は残り二回:!!::!!:
早いですね〜

さびしいよぅ:cry:

がんばっていきましょうー♪

ちゃんちゃん。





カテゴリ:ONE LOVEのお知らせ| 投稿者:onelove|コメント追加

いのちをつなぐアースハーモニー - 2009/06/25 -


こんにちワンラブ〜〜:lol:

今月の13、14日に本学で「いのちをつなぐアースハーモニー」というイベントがありました:heart:

雨の中、2日間で約500人もの人が足を運んでくださいました:**:
来てくださった皆様、本当にありがとうございました:**::**::**:

ONELOVEの他にも、
・風の里さん
・えころんさん
・がじゅまるガーデンさん
・片岡さん

が出展していて、いろんな話を聞くことができました:-P
それぞれの商品は愛がこもっていて、フェアトレードの魅力が溢れるイベントでした:heart:

片岡さん家でとれた野菜たちとフェアトレードのカレールーを使ったネパールカレーもとってもおいしかったです!!!!

そして、13日はオープンキャンパスも開催されていて、たくさんの高校生が来ていました!
その中には、ONELOVEやフェアトレードのことを知っている子がいてとてもうれしかったとともに、若いのにいろんなこと知ってるんだなと感心しました:**:

こういった活動が少しずつ広まっていってるんだね:mrgreen:


生産者の顔が見えるフェアトレードは、買う人もHappyにします:**:
そして、遠くの国にいる人々とつながることができます:**::**:
商品を買って行く人はみんな笑顔でした:hahaha:



普段の生活の中でも、フェアトレードのように物を買うことによって
幸せがあふれるといいな:oops:



フェアトレードの認知度は、イギリスで50%以上なのに対して、日本は約7%と言われています。
知っている私たちにできること、それは周りの人に伝えることだと思います。
そして、物の買い方をちょっと考えてみる、フェアトレードの商品や県産品を買ってみる。
県内のフェアトレードショップに足を運んでみる。
小さなことから一緒に始めてみませんか:?::-P



マラミン サラマポ(どうもありがとう):lol:






今回のこのイベントではYOGAが作った新商品のアクセサリーを販売しました:**:
次のイベントでは、FOLPのアクセサリーも新商品として登場する予定です!!!
クリスタルビーズ系のとってもかわいい商品です:star1.0:

ぜひお楽しみにしててください:oops:



カテゴリ:ONE LOVEのお知らせ| 投稿者:onelove|コメント追加

第7回公開講座「もうひとつの国際協力のカタチ」 - 2009/06/17 -

こんにちわんらぶ:lol:

今回の公開講座では授業のはじめにみんなで、
”バランゴンバナナ”を食べましたぁ:mrgreen:

株式会社オルター・トレード・ジャパンというところが、
民衆貿易によって輸入しているバナナ:heart:
農薬を一切使わず、自然の中で育ったバナナ:**:
生産者には適正な賃金が支払われています。
”生産者”と”消費者”とのつながりが見える!
そんな食生活っていいですね〜:lol::heart:


前回の公開講座「ODA」では、
日本の国際援助の実態を学びました。
かなり衝撃的な内容だったなぁーと感じました。
援助でさえも、利益を生み出すビジネスになってるとは:cry:
もっと知ることが大事ですね!

「ODA」の次に行った内容は、「もうひとつの国際協力のカタチ」:heart:
政府ではなく、私たちが市民レベルで出来ることは何だろう??
国際協力のあり方について考えました:-o

「ODA」では、地域の人々の声など聞かず、
先進国主体で支援活動が行われていました。
しかしながら、それらがもたらした結果というものは、
生活の向上などではなく、むしろ貧困を悪化、環境を
破壊してしまうものまでありました。

では私たちには何ができるのでしょうか:-o
今回の講座では、”私たちにできること”ということで、
ひとつの絵本を紹介しました。

”わたしのせいじゃない”という絵本。

いじめをテーマにした絵本なのですが、
無関心でいること、無関係と思っていることが
結果どういうことをもたらしてしまうのか。
とても簡単な文章なのですが、
インパクトが強く、心にストレートに入ってきます。

私たち一人ひとりが世界の問題を
自分の問題として捉えるきっかけになる
とても良い絵本だと思います。

複雑な国際社会の仕組みを理解することも大切ですが、
この本には世界の人々と共に生きるために、
一番基本的で、一番大事なことを伝えてくれます。
専門的な知識がなくとも、人々の心を動かし、
共に考える仲間になることができるんだなぁーと思いました:-D:**:

今回の授業では”ONE LOVE”の紹介もしました。
私たちが活動を行う上で大切にしていることや、
どういった経緯で活動が始まったのかについてお話しました:-D

”市民レベルでできること”
それは、人々の小さな声を聞き、
共によりよい生活を目指し、共に活動をすること。

私たちONE LOVEも現地のメンバーと話し合い、
お互いの意見を言い合って活動を行っています。
話し合いの時間を大切にすることは、
それだけお互いの絆も深まり、信頼関係も強くなっていきます。

”人と人とのつながりを大切にすること”
国際協力を行う上でも大事なことですが、
家庭、学校、会社、地域の中で生きていく上でも、
もちろん大切なこと。

一人ひとりが世界の問題と自分とのつながりに気づき、
同じ地球に住む市民として世界のことを考え始めたら、
少しずつ世界はよりよい方向へと向かっていくと思いました:-D


次回の公開講座のテーマは「ジェンダー」です。
がんばっていきましょう!!

:lol::lol::lol:
カテゴリ:ONE LOVEのお知らせ| 投稿者:onelove|コメント追加

公開講座第6回目 「ODA」 - 2009/06/16 -

こんにちワンラブ♪:hahaha:
6月13/14日のイベントに来てくれたみなさん
ありがとうございます:heart:
楽しかったですか?
私たちもすごく楽しい2日間でした:star1.0:毎月やってもいいくらいです:wink:
公開講座に参加しているみなさんとも、イベントで会うことができました!!!!

その公開講座 今回のテーマ「ODA」は、ONE LOVEマツモトが担当しました。

私たちはテレビや本を読んで、貧困が原因で困難な生活をしている人たちへ、何かできることがないか考えます。:??
困っている人がいたら助けようと思う気持ちは、国籍や人種に関係のない気持ちです。

ODAも開発途上国への援助で、経済や福祉を良くするために政府が行う援助です。資金や技術を提供する援助があります。

日本は今でこそ援助総額が世界で第5位なのですが、つい2000年までは世界で最も援助総額の多い国でした。

世界で最も援助の額が大きいと聞くと、
それだけたくさんの人々のために役立っているように感じませんか??

しかし実際は、
日本の援助によって膨れ上がった借金で、途上国の人々は苦しめられています。なぜなら日本の援助は半分が貸付けの援助であるため、借金の返済をしなければならないからです。
フィリピンでは国の予算の30%が返済にあてられています。

そして教育費にあてられている予算は1.5%です。

学校へ行くことができない子供たち、食べ物を得ることが困難な人々の現状をどうにかしたいと思い、援助が行われているにも関わらず、
教育や福祉を提供する機会を奪っているのも、日本なのです。

援助から借金を作ってしまうことや、
先進国への借金の返済が開発途上の国の予算を圧迫していることはなかなか表へ現れません。

彼らは借金をしているから返すのは当然なのでしょうか?
実際、ほとんどの国が借りた金額をすべて返し終わっています。彼らが今苦しめられているのは、借りた分ではなく、それ以上の返済を要求されているため、苦しめられているのです。

そして開発の課題もあります。ODAは国が国に行う援助です。億単位の大きなプロジェクトを行うこともできます。
道路・ダム・建物・港を作ったり、また日本企業が入ってきてそこで現地の人たちを雇い会社を拡大したり、それも援助の中に組み込まれています。

そこで何が起きるのかと言うと、
ダムを作るために人々が故郷を追われることになったり、紙パルプ会社が入ってきて森林を根こそぎ伐採され野生の動物の住みかが奪われたり、人々を低賃金で働かせたり。

援助を行うことによって、逆に環境破壊や人権侵害が生まれることがあります。

支援をすることで、人々を傷つけてしまわないようにするにはどうしたらいいのか??

現地の人々の声を無視した支援ではなく、
小さな存在を大切にすること、本当に支援を必要としている人たちへ、必要なものを必要な分だけ届ける支援であってほしいです。

人々と一緒に関わって、話をして、人と人との関係を築いていくことで、本当に必要な人たちへ、私たちの想いが届きます。一緒に考えていく、一緒に作り上げていく形がこれからのODAの形です。

ODAの予算は私たちの年金や郵貯の貯金から生まれています。
まずは何に使われているか知ること、人々がどのように感じているかを、知っていきましょう:heart:

現地の人々は、日本が行った援助だと知っているのに、お金を出している私たちが知らないということは、人と人をつないだ、想いの通った支援の形ではないですよね。

みんなで、ODAに関心を寄せることで、
ちいさなちいさな大切にしたい声をひろっていきましょう:heart:


次回の公開講座は
「ONE LOVE」です♪:star1.0:

お楽しみに〜〜〜:mrgreen::heart:
カテゴリ:ONE LOVEのお知らせ| 投稿者:onelove|コメント追加

もうすぐで「慰霊の日」 - 2009/06/03 -

コンニチわんらぶ:heart:

夕方に車を運転すると、
夕日が暑くてくらくらしちゃいます:ase:

今年も慰霊の日が近づいてきました。
小学校でも平和学習をはじめているみたいです。
私の小学生のお友達が、”平和”をテーマに、
絵を描いていました:heart:

5月24日(日)私はキリ学の教職メンバーの平和学習に
お邪魔して”アブチラガマ”に行ってきました。
みなさんの中にも一度は”アブチラガマ”を
訪れたことあるのではないでしょうか?

今回ガイドをしてくれたのは、
那覇市役所で働いている野底さんです:-P

”アブチラガマ”は沖縄本島南部の南城市玉城字糸数にあるガマです。
沖縄戦の時、もともとは糸数集落の避難指定壕とされていました。
しかし、戦場が南下するにつれ、南風原陸軍病院の分室となったそうです。

ガマの全長は270メートル。
戦時中ガマ内は、軍医、看護婦、ひめゆり学徒隊、
そして600人以上の負傷兵で埋め尽くされていたそうです。

私たちは実際にガマの中を歩き、
野底さんから戦時中の話を聞きました。
ガマの中は真っ暗で、懐中電灯がなければ何も見えず、
ひんやりとした空気が流れ、
長袖でも少し寒いくらいでした。

ガマの中には沖縄戦当時のまま残っている、
かべやかまど、井戸などがありました。
私がいるこの場所で戦争があり、
多くの苦しみがあり、尊い命が失われたんだと思うと、
とても悲しい気持ちになりました。

ガマの途中、私たちは持っている懐中電灯をいっせいに消してみました。
その瞬間、私の周りは闇で包まれ、
すぐ隣にいる友達の顔すら見えなくなりました。
自分が目を開けているのか、瞑っているのかも
わからず、数分そうしているだけでもとても怖かったです。

戦時中はこんな真っ暗な中で、
わずかなろうろくの光を頼りに人々が避難生活を
送っていたんだと思いました。

野底さんからは集団自決のお話なども聞きました。
自分の家族が亡くなる悲しみ、
自分の家族を手にかける苦しみ、
あの壕の中で、どれだけ悲惨なことが繰り返されたのか。

そのことを考えると涙が止まりませんでした。

ガマの見学が終わった後、
みんなで振り返りもしました。


戦後64年たった今、
戦争体験者は少なくなってきています。
それは、戦争体験を語る人々がいなくなることであり、
悲惨な戦争の過去が風化してしまうことも意味します。
今若い世代である私たちは、
直接戦争体験者の話を聞き、戦争の歴史、過去を知ることができることができます。

あの悲惨な戦争を繰り返さないためにも、
私たちは学び、平和を願い、発信していくべきだと強く感じました。



今回ガイドをしてくれた野底さんありがとうございました:-o





カテゴリ:ONE LOVEのお知らせ| 投稿者:onelove|コメント追加

第5回公開講座♪ - 2009/05/26 -

おはようわんラブ8-):**:

だんだんと暑くなってきましたねー
もう喉がカラカラ:ase:
「お水をたくさん飲みたいなぁー!!!」
「お水ちょーだい。」

・・・そんな時、私たちは簡単にお水を手に入れて、
十分に飲むことができます。

では、そんな私たちにとってあたりまえの「水」が、
政府によって突然民営化されたらどうなるでしょうか?
今までよりも何倍もの値段で「水」を購入しなければならなくなります。
そして、それが発展途上国で行われてたら。

生きるための必要な水を手に入れるために、
わずかな生活費の大半を「水」の購入に
充てることになってしまったら。

今回の公開講座テーマは、途上国の「対外債務」と
その解決策として行われている、「構造調整プログラム」です。

あぁーなんて堅い言葉!!と思った人も多いと思います。
普段あまり聞きなれないこれらの言葉ですが、
実は、貧困がなくならない大きな原因の一つでもあるのです。


「対外債務とは」、先進国や国際機関などから
借り入れている国際的な借金のことを言います。

途上国の多くは借金を抱え、返済ができずに国家が破産状態になっています。
しかしながら、国家は自己破産をすることはできないので、
財政の支出を抑えなければなりません。
そのため、対外債務を抱える国では、
医療・福祉・教育などの基本的な公共サービスに
充てる予算が削減され、人々の生活はますます悪化してしまうのです。

先進国は、発展途上国の開発のために多額の資金を援助します。
しかしながら、この資金援助は返済が必要であり、
さらに利子に利子がつく複利の返済方法をとっているため、
年々途上国の債務は膨らみ続けているのです。

それでは決して貧困はなくならないですよね。
現在、ほとんどの途上国では最初に借りた額の返済は終えています。
それでも国家は予算の大半を借金の利子返済にあて続けているのです。

そして、今回のもう一つのテーマ「構造調整プログラム」。
これは、多額の債務を抱えた国家に対して、
IMF(国際通貨基金)が行う援助です。
しかしこの援助には条件があり、IMFが提示する
「構造調整プログラム」の受け入れをしなければ、
資金援助がおりないのです。
そして、そのIMFが提示するプログラムが、
政府による公共サービスへの予算の削減や、
初めに触れた「水」の民営化などです。

IMFのプログラムは貧困層の生活を向上させるようなものではなく、
その政策の裏には、先進国と途上国の格差を維持し続け、
さらには先進国に利益が行くような仕組みが存在するのです。

今回の講座のもうひとつのポイント:star1.0:
それは「対外債務」、「構造調整プログラム」と私たちの「貯蓄」との関わりです。

私たちが郵便局へ預けているお金、
どこに行っているかわかりますか?

実は私たちの貯蓄の一部は、IMFへ投資されています。
その投資されたお金で途上国に対して、資金援助、構造調整プログラムを行っているのです。

私たちも、貧困を生み出す様々な問題とつながっているんですね。
しかしながら、その繋がりは普段の生活では気づかないくらいすごく複雑。
郵便局では、私たちの貯蓄の行き先や、使われ方まで説明はしてくれません。
でもそれらは確かに自分たちのお金なのです。

このような複雑で絡み合った国際社会の仕組みは、
私たちを真実から常に遠ざけています。
でもだからこそ、私たち一人ひとりが意識を持って、
世界の問題について考えることが大切なんだなと感じます。

:star1.0:振り返り・感想:star1.0:
今までグローバル化はプラスのイメージでした。
でも今日、グローバル化によって世界の貧困が深刻化していると知り驚いた。

お金と幸せの関係?難しいですね。

IMFの仕組みを知り、愕然としました。

世界の貧困をなくすために幼少児から知識をもたらす教育を重視するにはどうしたらいいのか?

本当にピンチな国の債務は、なぜカンタンに帳消しにすることはできないのか?

などなど、その他たくさんの意見がありました。
講座の最後には、参加者の方が、
この講座でぜひみなさんと熱いディスカッションを行いたいと言っていました。

毎回の講座でたまりに溜まっていくモヤモヤを、
みんなで共有する時間をつくりたいです:-D:heart:

次回の公開講座は「ODA(政府開発援助)」
ONE LOVEのなーなが担当しますよん:chin::heart:

お楽しみに:!!:
カテゴリ:活動報告| 投稿者:onelove|1 コメント

フィリピンから商品が届きました〜♪ - 2009/05/21 -


Magandang gabi:lol::heart:
↑タガログ語で“こんばんは”です:**:

沖縄は全国先取りで梅雨入りしましたねー:ase:
フィリピンでは今が最も暑い時期です!
YOGA・FOLPのみんなはバテバテだろうな〜〜:*o*:
そんな中:!: YOGAから商品が届きました:**::**::**: パチパチパチ〜〜

その中には、前回フィリピンに行ったときにメンバーのみんなと一緒に考えた新商品も入っていて、箱を開けた瞬間、ONELOVEのみんなは大興奮:lol::star1.0:


その興奮をみなさんにちょっとおすそ分けします:oops:


まずは、新しいデザインのおはしケース:heart:




そして、新商品のネックレス、ピアス、HAPPY BABOY:heart::heart:
:!!!:BABOYとはタガログ語で“ブタ”という意味です!









これはほんの一例で、他にもかわいいデザインがたくさんあります:**:
商品は全てYOGAの手作りで、たくさんの愛がこもっています:heart:
みなさんもおそろいで持ちましょう:star1.0:


6/13(土)・14(日)に本学で行われるフェアトレードイベントで販売するので、楽しみにしていてくださいね:-D

カテゴリ:ONE LOVEのお知らせ| 投稿者:onelove|3 コメント

地球市民パネル展 〜HAPPY SMILE in Asia〜 - 2009/05/21 -

こんにちワンラブ:**:
ついに日本にも新型インフルエンザがきましたね:-(
日々の体調管理には気をつけましょう:heart:

さて、今回は写真展のお知らせです!

世界の80%を占める貧困で苦しむ人々。
便利で豊かな生活を送る私たちとは遠く無関係な現実なのでしょうか?
フィリピンとネパールで出会った風景や笑顔の問いかけに、
あなた自身の答えを探してみてください。

展示されている写真は、実際に私たちが現地で撮影したもので、それぞれにいろんなメッセージが込められていて、グッとくるものがあるはずです:oops:

また、それぞれの写真と一緒に、現地の状況や実際に子供たちが言っていたことを書いた説明書きも展示しています:star1.0:



あなたも子供たちのかわいい笑顔を見に来ませんか:?:



5/11(月)〜6/13(土) 8:30〜20:00 日曜閉館
沖縄キリスト教学院大学内 学生ユニオン、SHALOM会館 前田伊都子記念ラウンジ

主催は、 国際平和文化交流センター、ONE LOVE です:lol:

お待ちしてまーす:heart:




また、フェアトレード月間中は写真展以外にも、
たくさんのイベントあります:mrgreen::**:
ぜひ興味のある方は参加してみてくださいねッ(^^)

詳しいイベント情報は下記まで:heart:
http://www.ocjc.ac.jp/osirase/09/20090521_fairtrade.htm
カテゴリ:ONE LOVEのお知らせ| 投稿者:onelove|2 コメント

公開講座4回目 「フェアトレード 私たちにできること」 - 2009/05/15 -

こんにちワンラブ:mrgreen:
みなさんご機嫌いかがですか??

これまでの公開講座では、貧困を生み出す不平等なサイクルについて学んできました。
そして今回の公開講座のテーマは、
貧困をとめるひとつの形「フェアトレード」です:heart:

日本でのフェアトレード認知度は5%です。
ですが、
講座参加者の認知度はなんと!!7割の参加者がフェアトレードを知っていました。8-|
すごいですっ!!!!:heart:

今回の公開講座ではフェアトレードのパネルシアターを作りました。

カカオの生産者の所へ、フェアトレード団体ONE LOVE(笑)がやってきて、チョコレートが私たちの手元に届くまでをパネルで説明しました。

前回の貧困のサイクルについてのパネルシアターとは対照的な今回のパネルシアターでは、対比しながら考えることができました。

スイスでは一年間で一人の人がフェアトレードに使う金額は約3000円、イギリスでは行政の会議でフェアトレードのコーヒーやティーが積極的に出されています。
では日本はというと、年間一人当たり2.8円なのです・・・・。=:[

フェアトレードに関する参加者の意見もたくさん出てきました。

フェアトレードを学んだ参加者からは、
フェアトレードの商品を買うことというよりも、
その商品がどこで作られ、誰が作り、どのようにして作られたのか、作ってくれた人にきちんと対価が支払われているか、を私たちが知ろうとする姿勢が、大切なのだという意見もありました。

次に一杯のコーヒーから見える不平等な利益の分配を見ていきました。
あるコーヒーの映画を参考にして、配分の説明をしていきました。

そしてフェアトレード団体の「ネパリバザーロ」が取引をしているネパールのコーヒー農家の生産者のDVDを見ました。

コーヒーはニューヨークに本部のある世界市場によって、豆の価格が決まるため、買いたたかれわずかな取り分しか生産者にはありません。ネパリのようなフェアトレードの団体は、生産者と直接取引しているため、市場に左右されることなく、生産者は安定した収入を得ることができるます。

コーヒー豆の生産者にとって、健康が守られ、家族を食べさせることができることは、守られるべき権利です。
フェアトレードでは、そんな生産者が安心して働くことができます。
私たちの生活と生産者の生活がつながっているのを、実感しながら生活していけることが幸せですね。

そして気になる、県内にあるフェアトレードショップの紹介をしました

:star1.0:那覇市松尾にある「がじゅまるガーデン」
http://assembly.ti-da.net/
:star1.0:那覇市首里にある「えころん」
http://www.ecoron.org/
:star1.0:佐敷にある「風の里」
http://sky.geocities.jp/kazeno_sato/

講座の最後にはフェアトレードコーヒーをみなさんにお味見してもらいました〜〜〜〜♪
好評でした〜〜〜〜♪

では次回の公開講座は「対外債務」です。

ではでは次回もお楽しみに〜〜〜♪

カテゴリ:ONE LOVEのお知らせ| 投稿者:onelove|コメント追加