ニキビをこの世から無くしたいぜ!オキナワ!

ニキビにエタノールの使用は

エタノールは強い殺菌作用がある為、よく消毒に用いられることが多いです。しかし、ニキビに使用するのはどうでしょうか。そのリスクについて考えていきましょう。

 

エタノール使用によるリスク

ニキビは汚れなどにより毛穴が詰まり、アクネ菌が繁殖することによりできます。このアクネ菌をエタノールで殺菌すればニキビができなくなる…自然の考えだと思われます。
しかし、エタノールは非常に濃度が濃く、又顔の皮膚は、身体の皮膚に比べると非常に薄く浸透がよいので、エタノールをそのまま直接塗布するのは、非常に危険でありお勧めできません。
その理由としては、肌の表面にいる皮膚の良い常在菌までをも殺してしまうからです。顔の表面には、目には見えないですが、常在菌がいっぱいいます。余分な皮脂やゴミを食べてくれたり皮膚の状態を守ろうとしてくれたり、いつも悪さをしているわけではありません。しかし、エタノールを塗布することで常在菌のバランスや働きが失われ、肌のトラブルに繋がる可能性がでてきてしまうのです。

 

顔ニキビに使用するなら

顔ニキビを殺菌・消毒したいのなら、ニキビ専用の化粧水や皮膚科で処方してもらった液剤や院内製剤(病院独自で作っているもの)を使用すると良いでしょう。
それらのもであればエタノールに限らず、殺菌・消毒作用のある成分が配合されていたり、顔に塗布してもトラブルにならない濃度で作られているので、安心して使用できます。

 

どうしてもエタノールを使用したい方もおられると思います。肌皮膚の厚い部位にできたニキビで試してみてください。濃度が濃ければヒリヒリ感が出やすかったり、乾燥・火照り感が出やすかったりとトラブルの原因になってしまうかもしれません。そのリスクを十分に考慮してから使用を検討してみるといいでしょう。くれぐれも注意してくださいね。